親父殿検査の日

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親父殿検査の日。5/6に私だけ呼ばれて親父殿の末期癌を告げられた際、検査は生きるためにするんで意味ないよ、と青柳医師に言われたが、一応予約してもらった。
直後に私だけ呼ばれたことの隠匿の為「5/17に検査するけどしんどいらしい。浣腸して大腸に内視鏡をいれるそうだ」
とその場で思いついた言い訳をした。親父殿、何も疑わずに信じている。一見元気そうで本人も自覚していないのだろうが、疑う能力も低下しているようで、涙がでそうだった。
7時の整理券配りの20分前に長生病院に。受付の整理券のNo1をもらう。
8時から受け付け開始(自動受付機稼働)。
もちろん内科の1番。
9時から受診。ソファに座っていたら青柳医師が出てきた。
薬がほしい旨言ったら、「元気が出る薬出そう」との事。
私:「湿布薬くれ」
青柳医師:「そんな事は出来ない。若い人の保険料で成り立ってるんだ。」
私:「頭に貼ってるわけじゃない。次々にはっちゃうんだ。死を目前にした親に一枚で十分だ、なんて言えるか」
と思わず病院の待合室であるにも関わらず声を荒げる。
*5/6に受診した際、湿布出すけど、一枚で十分。頭に湿布張ってる人見てやになった、と同医師の発言あり。
10時から親父殿検査の為9時半には弟と長生病院に来る。
私は事前に検査の予約をし、一階の受付で会う。
私:「医者と喧嘩しちゃったよ。親父の湿布くれないよ。」
親父殿:「そんなもんいい。」
いつものように寛大な親父殿。
その後1Fの一番奥で親父殿浣腸の準備をしばらく付き合う。
弟&親父殿:「先に帰っていいよ」
で私だけ先に帰る。
本納の魚屋”魚熊”で親父殿最近買っていた殻付き牡蠣を3買い再度病院へ届ける。
夏物の半袖のマジャマを出して洗う。すぐ乾いた(1H)ので着てねる。
午後3時弟が家に来た。
「痛がって内視鏡が大腸にはいらなかった。」との事。
外に出ると車に親父殿が乗っていた。元気そうだった。

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